2017年01月12日

子供の脳を育てるJ

今、教育の現場でもっとも大切にされているのが、
いかに自己有用感を持つか、ということ。

これは、心理学用語 Self Esteem の
訳語として定着した概念です。

一般的には、「自己肯定感」
「自己存在感」
「自己効力感」等に翻訳されます。

文部科学省の国立教育政策研究所でも、
「自己有用感」を社会性の基礎となるものとして、
重要な位置づけをしています。

また、社会性や学習効果だけでなく、
健康面に関しても父親の育児への関わりが影響するものとして、
父親が育児に参加するほど、
子供は生涯を通して病気にかかりにくい、
というデータも明らかになっています。

父親の育児参加が、
子どもの生涯を通しての幸福感につながる
「お父さん効果」は明らかですね。

そんなお父さんの子育てについての講演会が
2月19日(日)
三宅町のイベントであります!

脳科学の澤口先生や
子育てパパ代表のつるの剛士さんも
いらっしゃいます( *´艸`)

私も講演いたしますので、
ぜひ2月19日は三宅町へ!!



 〜「夫婦関係(パートナーシップ)は意識して構築する(デザインする)もの」〜
パートナーシップデザインオフィス代表 坪井美佐 
 HP:「夫婦ラブラブなら人生は10倍楽しい!」
posted by misa at 20:28| Comment(0) | 脳育プロジェクト

子供の脳を育てるI

育児における夫婦の子育ての役割については、
何度もこちらでもお話ししました。
子どもの脳を育てるには、
父母が両輪で必要であることは科学的に証明されています。

また、両親の夫婦仲が良いお子様は成績が伸びやすいことは、
20年以上、塾講師をしていて日々感じています。

一体、なぜなのでしょう。

それを説明するのが「お父さん効果(The Father Effect)です。
これは、父親が育児に協力的であると、
子どものIQのみならずEQが高くなる、
というイギリス国立児童発達研究所の研究結果をもとにして
それを「お父さん効果」と呼んでいるのです。

1歳半から2歳半の時期に継続して父親が育児参加すると、
そうでない親子に比べ、
子どもの2歳半の時点での社会適応力が1.8倍高いことが判明しました。
幼児期の社会的適応力とは、
人見知りしない、
よく笑う、
癇癪をおこさない、
他の子どもと打ち解けやすい、
会話に対する反応が速い、
新しい遊びへの挑戦ができる、などです。

また「母親の育児負担感が小さい」と感じている親子や、
「育児の相談相手がいる」
と答えた親子の場合も、
子どもの社会適応力が同じように高くなりました。
児童期の子どもの調査では、
「自分は生きていてもしかたがないと思う
」と答えた子どもの割合が、
「パパが子育てしてくれない」家で、
約19%もいました。
一方、「パパが子育てしてくれる」家では、
6.8%だったことが分かっています。

こんな、子育てにパパが大切!という講演会が
2月19日(日)
三宅町で行われます!

脳科学者溝口先生や
つるの剛士さんもいらっしゃいます!
私も夫婦の危機管理について
お話させていただきます。

ぜひ2月19日は三宅町へ!


 〜「夫婦関係(パートナーシップ)は意識して構築する(デザインする)もの」〜
パートナーシップデザインオフィス代表 坪井美佐 
 HP:「夫婦ラブラブなら人生は10倍楽しい!」
posted by misa at 20:24| Comment(0) | 脳育プロジェクト

子供の脳を育てるG

子供の脳を育てるFで
呼吸と脳のお話をしました。

今回はその実験です。

簡単な実験ですのでぜひ、その場で試してみてください。

まず、呼吸の回数を過度に上げます。

激しく息を吸ったり吐いたりしてください。
ほんの10回ほどで、
きっと体は不自然に緊張し、顔はこわばり、
心拍数が乱れるでしょう。

これを繰り返していると、
わけもなく緊張感が高まり、
不安定さを感じ、
焦りやプレッシャーを感じるのではないでしょうか。

この状態は、呼吸の回数に対して、
呼吸が浅いので、
酸素の吸入量が低下しています。

すると、循環機能も低下し、
ストレスホルモンが体内に増加している状態です。

パフォーマンスが低くなり
、幸福感が得られにくいということが、
お分かりいただけると思います。

無意識に行っている呼吸を、
私達は一日に2万回から2万5千回もしています。

この苦しい呼吸をもし2万回もしているとしたら、
心はどうなるでしょうか?

パフォーマンスは上がるでしょうか?

この状況で、子どもに優しく接し、
温かい言葉をかけてあげられるでしょうか?

母親の呼吸の回数や質が
ご自身の心身の安定や安心感を支え、
周りの人、とりわけ子どもへの関わりが変わり、
子どもの心身の成育にまで影響しているかもしれない、
と思っています。

私は、「夫婦ラブラブなら子供は10倍幸せ」
という円満夫婦塾を各地で行っています。

でも、夫婦はラブラブでなければならない、
と言っているのではありません。

今の時代には、
いろいろな家族形態があり、
その家庭ごとの夫婦のあり方があってしかりだと思います。
ただ、ご両親が快適で、お子様も居心地の良い家庭であること。
この1点が、お子様の健全で幸せな生育と
それを支える「脳育」には必要であることだけ
誤解なくお伝えしたいのです。


それには、まずお母さんが安定した心の状態で、
幸福感を感じていてほしいと、
強く思っています。

寒くなり、日照時間も短くなってきました。

年末年始が最も家族のことで思い悩む時期と言えます。

息苦しいなと感じられたら、
意識的に胸を広げ、
ゆっくりと大きく呼吸することを思い出してくださると、
ほんの少し楽になっていただけると思います。

心安らかに、年末年始をお過ごしくださいね。

そして、「子供の脳を育てるH」でも
逆の実験をします。

私のお伝えしたいことが
よりお分かりいただけると思いますので
もう少しお付き合いください。

posted by misa at 11:43| Comment(0) | 脳育プロジェクト